『権威』に選んでもらうという発想を破棄せよ。あなたを評価しているのはいつだって『あなた』
guts koporu takkaです
おかげさまで無事昼の仕事が決まりましたが、ここであらためてひとつ
なぜこれを書こうと思ったかというと、
ちょうどいま読んでた漫画に20代の新卒もしくは準新卒みたいな若者たちが出てくるんだけど、
「エントリーシートって何回書くんだろう」
ってセリフがあったから
〝権威に選んでもらう〟って発想は、捨てたほうがいいですよ
それだといつまで経っても評価の基準が他人だからね
たとえば上の「エントリーシートって‥」って話だと、
それがおかしいと思うならきちんと突っ込めるのはちょー大事です
「よくわかんないけど、会社がそう言ってるならそれが普通なんだろう」ではなくてね
たとえば今日こんなやり取りがありました
仕事が決まり、実際に働き始めるまでに一度現場見学があってお互いのマッチングを見るらしい
けどその前にエントリーを済ませ、その後のキャンセルはできないという
おかしいというか、意味わからないでしょ?普通に
その営業のお姉さんは人当たりもよく、別に感じ悪くはなかったのでやわらかめに、
しかしはっきり突っ込んだらちょっとしどろもどろになってたけど、後から考えたらたぶんそのお姉さんの営業上の都合なんでしょうね
メンツみたいなのがあるんでしょう
特にそれ以外に問題はなく、いまのところ会社自体にヤバそうな気配はありません
(派遣系の会社はヤバいところも多いですね 笑)
ただ、おかしいところは普通に突っ込んだほうがいいし、
既存の価値観
明らかにおかしいけどなぜか慣例になっているようなこと
が正しいとは限らないので、ガシガシ突っ込んだほうがいいですよ~って話
そうするために必要なのは、
・評価の基準を絶対的に自分に置くこと
(自己中心的に振る舞えってことじゃありません)
・いつでも辞める覚悟を持っておくこと
(感情論ではなく、冷静にそういう準備を普段からしておくこと)
〝権威に選んでもらう〟って発想を捨てない限り、いつまで経っても『その他大勢』から飛び出すことはできないですよ
ってお話でした
どうしようもなく行き詰ったら考えてみてください
その会社が明日突然消えてなくなったら
あなたの人生になにか支障がありますか?
せいぜい、目先の生活費にちょっと困るくらいのことでしょう?
あなたを『評価』するのはいつだってあなたです
誰かがあなたを低く評価していると感じるのなら、その人を通してあなたがあなたを低く評価しているというだけのことです