しっかりと地に足をつけて、されど頭は雲のうえ。

あなたの囚われている枠を壊し、想像を超えた自由を実現させます

リアルタイムな情報を取るために会いに行く。が、その前に本を読め!

こんばんは
guts koporu takkaです
 
 
 
ひとつブレイクスルーしたお話をしましょう
 
結論から言うと、
やはり本を読むことはもの凄く大切だ、ということです
 

f:id:c-b-a-from466:20160909103910j:plain

 
 
個人的に本が好きで仕方ないのもありますが、本を読むことの大切さを繰り返し説いてきました
その一環として本の紹介もしてきました
(書評blogではないのでやり方は試行錯誤しながら変えていますが)
 
 
一方で人と会うことの大切さ、それによる物事の加速も決して否めない
否む必要もないし、間違いないことなんですが
 
 
 
 
ではどのように使い分ける、もしくはどういったプライオリティ(優先順位付け)で行うのが投資効率がいいんだろうか?
(〝本当に会いたい人〟に会いに行こうと思えば、交通費などそれなりに費用がかさみます。少し前まで僕は北海道にいましたしね)
 
そのへんの答えが出ていなかったのが、出たということです
 

f:id:c-b-a-from466:20160909104501j:plain

 
 
 
結論はやはりまず本です。浴びるほどに読んでください
効率よく良い本を見つけられるようにはなりますが、
やはりそれは量を通過してこそ
作家の石田衣良さんが、
「ある程度本を読むと、次に読むべき本が語りかけてくる。匂い立つ」
 
と言っていたのが印象的でしたね
僕、石田さんの本ってそんなに読んだことないんですが、この人の言葉を持ってくることがなぜか多いです(笑)
 
 
 
 
そしてただいたずらに人に会いに行こうとしても、
それまでの価値観で世界を見渡したところで、
〝自分と同じような人〟しか見えないのです
 
地元の仲間、とかね
 
 
 
それではいつまで経ってもそこをぐるぐるするだけ
しかし残念ながら、その枠を越えている人たちに〝気づけない〟のです
そういう人が存在していても〝見えない〟
 

f:id:c-b-a-from466:20160909105036j:plain

 
 
 
そのために本があるのです
何年、何十年という時間を経て練られた知が、高くても1500円とかで手に入る
はっきり言って安過ぎるくらいです
これだけ投資効率がいいものは存在しないと言ってもいいくらい
 
 
 
 
本を読むことでそれまでの価値観が崩れる
意図的に別の視点を持つことができる
そういう世界があったのか、と発見できる
 
そうした段階で再度周りを見渡して初めて、
〝いままで気づかなかった人たち〟の存在に気づく
 
「え、こんな凄い人たちいままでどこにいたの?」と
ずっといたんですけどね、もちろん
 
 
そうしたうえで発見した人たちに会いに行くのであれば、
本をただ読んでいるよりも何倍もの経験知が得られる
本にはいつの時代も変わらない真理も多く含まれていますが、
時代とともに風化していってしまう情報も多いですからね
 
たとえば、僕はとある〝ユダヤの成功本〟を読みました
(かなり有名なやつだと思います)
 
そこには僕がまだ持っていないものがたくさんあったし、
時代を重ねても通用するようなことがたくさん書かれていました
 
しかし『パートナーシップ』に関する話だけは、もちろんパートナーシップ、
というより家族関係に関する真理としては通用していくのかもしれませんが、
女性が家庭に入っていた時代と、現代の〝経済状態に関係なく男女ともに働く時代〟では根底から変わってくる話だな、と感じました
 
こういうことに気づくためにも、ひとりだけに傾倒するのではなく意図的にいろんな人の考え方に触れることが必要ですね
 

f:id:c-b-a-from466:20160909110825j:plain

 
 
リアルタイムな情報を得るためにはやはり人に会いに行くこと
例に挙げた〝ユダヤの成功本〟の人だって、いまは別なことを考えているかもしれないのです
 
 
 
 
わかってたようで整理し切れていなかったことがストンと腑に落ちて、こうして説明できるレベルにまで落とし込めてよかったです
あなたのお役に立てることがあれば幸いです
 
ほな!