しっかりと地に足をつけて、されど頭は雲のうえ。

あなたの囚われている枠を壊し、想像を超えた自由を実現させます

頭の上がらない人、なんてものはこの世界に存在しません ~Rewrite of 『俺たちにもできる!!』~

おはようございます

 

 

guts koporu takkaです

 

 

昨日シェアハウスのポストに聞いたこともない宅配ピザのチラシが入っていました

聞いたこともないわりには『ピザハット』とかそのへんと変わらない雰囲気を醸し出すビラ

 

「はは~ん。さては北海道の人間にはわからない、〝上陸してない系〟のチェーンだな?クリスピークリームドーナツみたいな、北海道には来てないやつ

道産子だからといって舐めおって!!

 

と思ったかどうかは別として、シェアハウスならではというか、

その夜何人かで割り勘をしてピザを注文しました

結局こっちの人も誰もそのピザ屋の存在を知らなかったんだけど、届いてみたら箱に

 

『ありがとう、35周年』の文字…

 

人知れず35周年…

ってわけでもないんだろうけど、ここまで微妙な知名度なのにあの「大手チェーンです」みたいな雰囲気はなんなんだろう、とちょっとおかしかったですね

 

さあ、なんてピザ屋かめちゃくちゃ気になってきたでしょう?

 

もちろん、忘れました

覚えてたら最初っから名前書いてます

 

 

怒らないでくださいね

なんせ35年間ひっそりと続いてきたピザ屋さんです

一発では名前が覚えられない感じだから‥

そういう感じなんですよ

 

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さて、今日は『リライトかよ!?』シリーズです

 

以下、前blogの加筆修正になります

 

 

 

毎日毎日、快便で困っちゃう

 

便秘気味の奥さんに横目で睨まれている男

guts koporu takkaです

 

 

 

 

タイトルに沿ってお話を進めましょう

 

〝俺たちにもできる〟

 

という部分ですが、

まずは個人的に印象的だった〝俺たちにもできる〟体験から

 

 

僕は学生時代、特に好んでrock musicを聴いていました

音のfeelingに惹かれたのももちろんですが、

アーティストたちの生き方や背景に惹かれた部分も大きいですね

 

なので、ギターマガジンとかの楽器系の雑誌より、

ロッキンオンとかクロスビートとかを好んで読んでいました

 

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熱心にインタビューとかも読んでいました

ときには自分を重ねながら

ときには憧れを抱きながら

 

 

しかし、後者の〝憧れ〟の部分がちょっとクセ者

特に20代前半なんて、

高校生くらいから引きずっていた

 

よくわからない無敵感

 

がだんだんと薄れてきて、逆に自分は何ものでもない感が勝ってくる感じのタイミング

憧れゆえに誌面のなかの自分のヒーロー達をどんどん自分から切り離してしまう

雲の上へと追いやってしまうんですね

 

 

大学を出てなんとなくトントン拍子で受かった会社に就職し、

人生終わっちまう感が凄かった僕は、

(ものすごい勘違いなんだけど)

 

自分は本当はどうしたいのか、ふらふらになりながら考えました

考えざるをえなかったのです

 

だって毎日が、びっくりするくらい楽しくないものになってしまったから

 

 

詳しい経緯はここでは割愛しますが、学生時代からの親友に

「一緒に音楽をやろう」と声をかけました

そいつも気持ちは同じだったようですが、お互いに煮え切らないまま時間が経っていきました

 

そんなある日

 

そいつが自分でコンピュータを使って創った音源を持ってきたんですね

聴いてみてほしいと

 

僕は相変わらず曲を自作したりはしていませんでしたし、

活動と言ってもたいしたことはしていませんでしたが、

 

rock musicの枠はとっくに飛び出して、

古今東西盆踊りから効果音、果ては音を切り貼りしたコラージュ音楽まで

 

とにかくいろんな音を聴いて浴びていた時期だったので、

耳にだけは自信がありました

 

なので正直そいつが持ってきた音に期待はしていませんでした

期待はしていなかったけどもその行為が嬉しかった、

という感じでした

 

 

ところが‥

聴いてド胆を抜かれました

それはある意味予想通り荒削りな、そのままどうにかなるような感じではないサウンドでしたが、

いちばん必要なものがガンガンに封じ込まれていた

 

rockだろうがsoulだろうがhip hopだろうが関係ない、

いちばん大事な〝魂〟がそこには溢れていました

 

その瞬間、比喩ではなくリアルに、

 

バリーン!!!

 

という音がして、僕のなかの大きな壁が崩れていったのです

 

誌面のなかの雲の上のヒーローたちが、地上に降りてきた

できる

 

俺たちにもできる

 

 

〝俺たちにもできる〟の僕にとっての原体験はそんなところです

 

 

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こういう体験は形を変えて何度も起こりましたが、この奥にある原理を知っていればもっと楽です

 

 

 そもそも壁を感じる必要などまったくないのです

 

 

壁を感じている状態のことを

 

分離意識が働いている状態

 

と表現することができますが、

これは生まれたばかりの赤ん坊にはありません

 

うちにはいまちょうど生後9ヶ月のbabyがおりますが、

彼女にはまだ自我と呼べるほどのものはありません

 

世界と彼女を隔てるものはなく、時間の概念さえありません

 

 

成長するにつれ人間は自我を形成します

それは自分と他を区別するうえで大切なことではありますが、

学校では分離意識がどうたらこうたらってことまでは教えてくれませんので、

 

「あいつはほんとに凄いなあ‥。イイよね、才能があるやつは」

 

という感じでどんどん自と他に無意味な壁を作ってしまいます

 

そこまで自虐的でなくても、なんとなく無意識に壁を作ってしまうことは多いはず

 

しかし、

 

誰かにできてあなたにできないことなんて、なにひとつとしてありません

 

 

これは事実です

 

 

これを身体でわかっているかどうかで、

 あなたが頭のなかで描くことができるイメージの幅が大きく変わります

 

 

 

人間は、自分が思っているような人間になるということです

あなたが不可能だと思っているものには決してなれないということ

 

ではその逆は‥?

もう、おわかりですね

 

 

 

 

 

 

ここから通常営業です

は~い戻ってきてくださいね~!

 

 

少し付け加えるとするならば、

 

いまこの瞬間に生きている人たちは、みな同級生だ

 

ということ

誰もが何かの途上であることに変わりはない

 

人の姿をした神はいない、ということです

 

ここを本当の意味で理解していないと、最終的にあなたは誰かの、何かの奴隷になってしまうことを避けられないのです

 

完璧な人間はいないこと

最後の判断は、好きか嫌いかで決めること

意識的に視点を切り替えられる術を持つこと

(本を読んだり、いろんな種類の人を観ることですね)

 

 

これらをしっかりと実践し、本当の意味で理解できていれば、

あなたの頭上、雲上に誰かが立ったりはしません

 

 

天は人の上に人を造らず

人の下に人を造らず

 

 

ということです

したっけね~