しっかりと地に足をつけて、されど頭は雲のうえ。

あなたの囚われている枠を壊し、想像を超えた自由を実現させます

権威という名の壁を突き抜けろ。あなたの自由の限界は、そこではない

こんばんは

 

フリーキーアナリスト

guts koporu takka

guts koporu takkaでございます

 

皆さまの清き一票をどうかguts koporu takkaに‥

(都知事選には立候補していません)

 

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最近人と会話しているときによく話すことがあるので、ちょっとまとめておこうと思います

 

突き抜ける

 

という言葉から、皆さんは何をイメージしますか?

それこそこのblogタイトルは

しっかりと地に足をつけて。されど頭は雲のうえ

 

ですが、ここにはそこまでheavyな意味合いは込めていません

「きちんと頭に汗をかいて現実を観て。同時に発想はどこまでも自由に行こうよ!」

 

くらいのイメージです

これはこれで、突き抜ける、ですね

 

 

しかし最近僕が話している〝突き抜ける〟は、もう少しheavyな体験を伴ったりする類いのものです

 

 

 

 

たとえば、

成功するためには、自己破産の経験は必須と言っても過言ではない

 

なんて言ったりすることもありますが、もちろん自己破産しなきゃ成功できないってことではありません

要は、普通に生きてきたら一般的な(周りの人たちに影響された)金銭感覚が染みついているので、どうしても不安から貯金を優先させてしまったり、使うべきところでお金を使えなかったり‥

 

という感覚を取り除くには、破産してみたら手っ取り早いよ、みたいな意味です

お金がなくなる‥という恐怖を克服するには、

 

別になくなっても死にはしない

けっこうなんとかなるもんだ

 

ってのを実感するのがいちばん早いんじゃないかな、みたいなね

実際成功者には破産経験者がちょこちょこいるし、有名どころだとウォルト・ディズニーとかね~


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 わかりやすいもうひとつの例として、ホリエモンこと堀江貴文さん

 

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彼には彼の狙いがあって、彼の眼に見えている未来を実現させるために、球団を買収しようとしたり、某テレビ局の株を大量に買ったりしていました

 

しかし、ご存知の通りそういった積み重ねが〝権威〟たちの反感を買い、塀のなかに送られてしまいましたよね

ライブドア事件のあと、明らかにそれよりも悪質な同様の事例が実刑になっていないことなどを観ても、あからさまに〝排除〟されたのは明らかです

 

権威だけではなく、「自分たちの仕事がなくなってしまう」と感じた一般社員とかの反感も買っていたかもしれませんね

時代の流れを感じることができず、無意味な抵抗をする人たち

 

 

しかし、なんですよね

普通であればここで、

「やっぱりある程度のところで権威や、既得権益にすがる人たちとも折り合いをつける必要があるな‥」

 

という結論に達すると思います

別にそれだと全然だめってことではないし、実際それでも十分にものごとを成功させることは可能だと思います

成功者と言ってもいろいろいますから、むしろほとんどの人たちがそのタイプではないのかな

人と違うことをもちろんするんだけど、どこかでお偉いさんとも折り合いをつける、みたいなね

 

 

 

けど堀江さんは、僕が観る限りそこを突き抜けました

僕も懲役経験者なのでわかりますが、もちろん塀の中と外ではできることは一緒ではありません

当然、かなりの制限がかかります

 

しかし僕も堀江さんも塀のなかであらゆる手段を駆使して1000冊を超える本を読みましたし、

(できないと思ったらほんとに何もできないですが、手段を探せば何処でだってやれることは無限に出てきます)

 

彼は収監中もスタッフとの手紙という手段を用いてメルマガの更新などを続けました

 

良いですか?ここテストに出るところです

堀江さんと僕が塀のなかで辿り着いた共通の気づき

それは、

 

 

 

精神の自由だけは誰にも拘束できない

 

 

 

ということです

比べると恐縮ですが、これはアウシュビッツ(ユダヤの人たちが強制収容されたナチスの収容所)を生き延びたヴィクトール・フランクルも言っていたことです

 

 

そして、堀江さんは収監前にも確実に全国に、世界中に散らばっていたであろう

 

同じ価値観を共有できる仲間

 

を目に見える形でもの凄い数に増やし、〝権威〟が彼を邪魔に思っても簡単には手を出せない存在になってしまいました

そう、突き抜けたのです

 

そこを突き抜けることは間違いなく可能なんです

 

 

 

 

けどね、これは人にアドバイスできるようなことでもないんです

だって、

一度人生を完全に壊してみたらいいですよ

 

なんて言ったってできることじゃないでしょう?

いや、実際はたまにそういうこと言ってますけど、だからといってあなたが

「okay、わかったやってみる」

 

って感じでできるとは思ってないです。こればっかりは

 

 

 

僕だって行きたくて刑務所に行ったわけじゃないし、実際に行くしかないと悟るまでは、かなりの悪あがきをしました

少なくとも一度は外に出ておきたいと切望し、体調の良くなかったばあちゃんの診断書を提出し、

「病床の祖母に会いたい」

 

なんて理由をつける、本当にクソみたいな真似もしましたよ

(会いたかったのは、本当ですけどね。最期まで、会えませんでしたが‥)

 

 

けれど、出たい出たいとあがきながら、心のどこかでは

「本当にこのまま出て良いのか‥?」

 

とずっと感じていました

それはもちろん周囲にあわせる顔がないというような理由もありましたが、

もっとこう‥

 

俺は、刑務所に行ってやるべきこと、越えるべきものがあるからここにいるんじゃないのか?

 

という確信めいたものがあったのです

 

 

なので、刑が確定したときは、絶望とともに、

落ち着くべき場所に収まった、乗るべき流れに正しく乗った、というような不思議な感覚があり、あれだけ悪あがきしていたのに、わりとすぐに気持ちを切り替えてすっと前を向くことができました

(もちろん、〝確定してからではなく、刑務所行きが確定する前から英語の勉強を始めておく〟みたいに気持ちをうまく持って行くための装置も自分のなかに仕掛けてはおきましたけどね)

 

 

 

そう、それこそ『引き寄せの法則』的なことで、自分が何を得たいのか、どういう人間になっていきたいのか、どの程度タフになりたいのか、などによって勝手にそれは試練としてやって来るんですね

 

 

レベルが上がってくると、試練を試練として観察できたり、自らその試練に飛び込んでいったりすることができるようになります

 

けれど、〝最初の壁〟はけっこうぶ厚いので、怖過ぎるんですねw

だからそうしたほうがいいと思っても、なかなか人に

 

「破産してみたら良いよ」とか、

「刑務所行ってみれば?」というアドバイスはできませんw

 

刑務所のほうは別に行く必要ないですが、なんにしてもムチャなアドバイスだとわかっているからです

僕自身が、もの凄い怖かったから

 

 

 

けれどね、それは突き抜けることが可能なんです

 

冒頭でも言ったとおり、このblogタイトルの〝突き抜ける〟はそこまで重い意味のものではありません

頭は常に柔軟に、常識を疑っていこう、くらいの意味合いです

 

 

しかしその先に‥それはあるんです

ムチャを押して言っておきましょう

 

あなたが何を求めているのかにも依りますが‥

本当の意味でタフになりたいのなら‥

 

ゆるゆるふわふわしたものではなく、本当に自由に思考し、行動し、自分の人生を切り拓いて生きたいのなら‥

 

 

 

その壁は突き抜けることが可能です

 

 

 

 

 

では、ばいちゃ!

あ、したっけね~

 

 

 

 

 

 

追記

これを書いた数日後、

(このblogは自動投稿しているので、書いたときと更新された時間にタイムラグがあります)

 

まさに堀江さんの本を読んでいたら、ドンピシャな内容があったので引用しておきます

 

『そういった人を惹きつける魅力を西野さんは、こう語っていた

「僕は自分のことを好きな人の数しかカウントしない
自分のことを好きな人と嫌いな人の割合が1対9だとしたら、その割合なんて変えなくていい
 
 
あとは声を大きくして、声の届く範囲を広げるようにする
 
 
すると、1000万人を相手にした場合、100万人が自分のことを好きだと言ってくれる
嫌われることを恐れて小さい声しかあげていなかったら、結局少ない人しか僕のことを好きになってくれない」
 
もっともな意見だ
誰にでも好かれようなんて虫がよすぎる
自分のことを好きな人もいれば嫌いな人もいるのが自然な状態なのに、多くの人は、自分のことを嫌う人がいることを懸念する』
 
 
西野さんってのはキングコング西野さんです
絵本書いてるほう
 

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突き抜けてますね~