しっかりと地に足をつけて、されど頭は雲のうえ。

あなたの囚われている枠を壊し、想像を超えた自由を実現させます

人気取りなんかしなくても、超良い感じにやってけますよん♫ というお話

皆さんこんちは

(このエントリが自動ポストされるのは皆さんがまったりしている夜かと思いますが、

書いてるのは相変わらず午前中なので間を取ってみたわけです)

 

フリーキーアナリスト

guts koporu takkaでございます

 

 

さて、今回はコンサルティングともまた違う、

時代の流れと未来を考えるお話をしていきたいと思います

 

 

最近一周まわって食事のときテレビをつけてみることもあるのですが、

消す間際にこんな芸能ネタが飛び込んできました

 

中国で大炎上…水原希子の「いいね!」が物議を醸している - NAVER まとめ

 

実はこのニュース?、

テレビで知る前にアプリのLINEニュースでも見ていたので事前に知ってたんですが、

改めてテレビで見ると〝釈明会見〟みたいなのをやったらしいと知り、

ちょっとblogに書いてみようかと思いました

 

だってね?

くっだらねえなあ!と思ってさ

 

いや、水原希子がっていうより、

(希子ちゃんけっこう好きです)

 

大衆を相手に、人気を(ご機嫌を?)とっていく商売がさ!

そういった意味では代議士とかも同じよね

 

一般の方々の(というより選挙に来るのが固い層の)ご機嫌をとらねばならんがために、

果たせない公約を幾つも掲げ、当選したらさり気なくさり気な~くポイッ

 

何処由来の圧力なんだかわからないし定かではないけれど、

明らかに困窮してるのは若い世代ですが、

一票入れてもらうために

〝ご年配に優しい政策を!〟みたいな番組をNHKに特集させたりとか

 

 

話を芸能に戻すと、

最近なら「そんなことを、いったい誰に向けて謝る必要があるの!?」という感じの謎の会見を開いていたベッキーや、

 

ちょっと前なら謎の坊主頭を披露したAKBの子や、

(あれはぶっ飛んでてある意味おもしろかったけど)

 

家に愛人を連れ込むことを〝矢口する〟なんて新しい表現まで創ってしまった矢口氏など、

 

芸能人の謎の謝罪会見には枚挙に暇がありません

(たしかにやぐっちゃんには一般倫理的な問題はあったかもしれないけど、

だからって僕らに何の関係もないしね!)

 

 

『コンテンツ』としてのクオリティは、相変わらずネットのそれよりテレビや雑誌にまだまだ分があるとは思います

けれどもうテレビや新聞が覇権を握っていた時代はとうに終わろうとしている

 

自然、マス(大衆)の人気を獲得して、

ちょっと意地悪な言い方をしちゃうとお茶の間の皆さんに媚びを売って人気を勝ち取っていく必要は、どんどんなくなっていくのにね‥

だってさ、よく考えてごらんよ

お茶の間の皆さんって、括りが大き過ぎると思わない?

あなたを応援して、力になってくれる人なら良いかもしれない

いつも「君は最高だね!」と言ってくれなくても、

あなたの行動に本気で疑問を持ったら意見を述べ、

好きなように意見を言うだけでなくあなたが本気で困ったときには駆けつけてくれるような人であれば良いかもしれない

 

けど、よく考えてごらんよ

んなわけないっしょ!

 

これは別に芸能人に限った話ではないよ

たとえばあなたがSNS上で1000人の友人がいたとする

その8割から9割は、あなたにさしたる興味もなければ、

その内1~2割は何かネタが投下されれば「手頃な暇つぶしがやってきた!」と狂喜して炎上に加担する人たちです

悲しいけれど、これは事実

(あなたが器を大きくしていけば、ある程度の濃さを持った繋がりの絶対数は増えていくので人数が多いとダメだと言ってるわけではありません

あくまでも一般的な水準のお話

けど本当に重要な人の割合は基本的に変わらないと思っていてokayです)

 

 

この状態をある程度ひっくり返すには、

または変えていくためには、

(少なくとも炎上にやきもきしないで済むようになるためには)

 

あなた自身が変化する必要があります

たとえば、先日友人からこんな話を聞いて驚きました

「世の中には、SNSの〝いいねボタン〟を押すために勇気を必要とする人がいる

 

僕は〝いいねボタン〟でためらった記憶はあまりないのですが、

いまでは呼吸するように押している投稿ボタンを、

内容を鑑みながら押すか押さないか逡巡していたことは何度もあるので、

「ああ、あの感覚に近いものか!」

 

と納得しました

 

また、さっきうんこをしながら某キュレーションアプリを観ていたら、

20代の男女が座談会形式で

「メッセージの返信が遅いとうんたらかんたら‥」

「絵文字がないとうんたらかんたら‥」

 

みたいな話をしていたのですが、

たしかにいまでも僕も返信速度や絵文字顔文字などによる

メールならではの伝わり方

に気を遣うことはありますが、少なくとも悩むようなことではないので、

いまひとつピンと来ませんでした

でも、言ってることはわかるし、こっちに関しては気持ちもわかった

僕も、好きな子からの返信が日をまたいでも来なかったりしたら、

 

いったい俺が送ったメールのどこに爆弾を仕込んでしまったんだ‥

 

なんて悩んだことももちろんありますw

けど、察することができるだけでいまは本当の意味でその感覚を共有することはできない

 

そう、あなたが変化し、成長の螺旋階段を登ってしまえば、

ひとつ下の階の踊り場にいる人たちの感覚や、争っている理由は、

わからなくなってしまうのです

 

別にあなたや僕がその人たちより偉くなったとかそういうことではなく、

ただそういう事実がある、というだけのことです

 

僕はよくSNS上で

みんな同級生だってことを忘れないようにね」

 

といった趣旨の発言をしますが、これは特定の人物を崇拝する危険性を示唆しているものです

また、誰もがなにかしらの道の途上なのは事実です

 

しかし、そういった意味では人間の格、のようなものは間違いなく存在するものなんですよ

 

なので、意見の相違というより、

「まったく話が噛み合わんな」という感じがしたときは、

きっとあなたとその人のいる場所は違いますから、

静かに距離を取るのが最善の方法です

 

そして、あなたの考えがあなた自身の人生の希望に基づいているものならば、

(簡単にいえば〝そのほうがわくわくする〟のなら)

 

自分の考え、閃きに疑いを持ったりするのではなく、

同じ考えを持った人たちのところ、

または単純に自分がおもしろいと感じられる人たちのいるところへ向かっていくことで、あなたは今よりもっとおもしろい景色をみることができることでしょう

 

その過程で、少なくともよくわからない批判を述べてくる人は周りにはいなくなっているはずです

どうしてか?

あなたが自然と、そうなっていくように種をまいていくからですよ

そのへんの細かい部分は今回のエントリの趣旨と違うので、

僕のblogや発信などからヒントを集めてみてくださいね

いつもチェックしてくれている人は、きっともう心当たりがあるはずです

 

「あ、あのときのあの話か!」

とかそういうことじゃないですよ

唯一の答えなんてものはないのです

あなたの心にぼんやり浮かんだ、形になりきらない、断片的な情報のかけら

まだよくわからないけど、ほのかに温かみを感じるもの

それがあなたの答えに繋がっているのです

 

 

 

 

 

コンサルじゃないと言いながらそんな感じの流れになってしまっているので、

趣旨を戻しましょうw

時代の流れと、未来を考える、でしたね

 

 

そう、そのために冒頭に希子ちゃんのお話を持ってきたわけですが、

あなたにひとつ良いことを教えておきましょう

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ネット上で拾ってきた図なので、周りにぼんやりと数字がありますが、

ABCDだけ使っていきますw

(良い子、できる子はきちんと自分で図を作成しましょう)

 

 

座標軸の見方は、

上に行くほど〝メジャーな存在

下であるほど〝マイナーな存在

 

右に行くほど〝高収入

左であるほど〝収入が低い

 

というものです

つまり、希子ちゃんのような知名度もあってそれに比例して収入も高い

(希子ちゃんの収入は知らないですけどね。あくまで一般的なエンターテイナーのイメージです)

 

という人は『A』のグループに属す、ということです

 

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芸能人でも知名度はそこそこあるけど一部の人気者を除いてその多くは『D』のグループ、つまり

有名だけど収入は低い

 

というところにいると思われます

芸能人や代議士など、人気取りが仕事の人は、この『D』から『A』に移行できるように頑張るのが従来的な方法なわけですね

でないとその仕事でご飯は食べられません

 

 

ところが最近は、『D』から『C』に降りてきて、そのまま『B』にスライドする

つまり、

一般的な知名度は低いけど稼いでいる人

 

が現れ始めました

現れ始めたというか、あなたが思っているより既にたくさんいます

 

 

たとえばもう決してマイナーとは言えないyoutuberの『ヒカキン』さんなんかはうちの奥さんでも知ってるレベルですが‥

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(画像のチョイスに悪意はありません)

 

 

 

あなたはアイスマン福留さんを知ってますか?

 

また、マックスむらいさんを知ってますか?

(僕もいま書くのに調べたくらいです

マックス三浦出てこないなあ‥」ってw)

 

もちろん

知名度も収入も低い『C』ゾーンで燻っている人もたくさんいます

しかし、

お茶の間レベルの知名度はなくても安定して稼いでいる人たちは芸能人だけではなく、

もはや一般レベルでもたくさん出てきています

 

いえ、むしろ

『A』ゾーンより『B』ゾーンのほうが圧倒的にやりやすい、ともいえます

 

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ルールに縛られ、かといってやりたいことがやれるとは限らない

有名になったらなったで今度はイメージを守るために消耗する『A』ゾーン

(某国民的アイドルグループの解散騒動は記憶に新しいですね)

 

 

しかし『C』から『B』への移行は、好きなことをしているだけで可能です

人気を得るための工夫は必要ですが、〝人気取り〟はいらない

 

むしろそんな露骨に媚びを売ったりせず、楽しく好きなことをしている

〝突き抜けた人〟のところにお金と人気が集まっていきます

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『A』ゾーンが従来のエンターテイナーだとすると、そのギャンブル性の高さがよくわかると思います

小島よしおや杉ちゃんを最近見ないなあ、なんてレベルじゃないほど、

記憶からこぼれていく人たちは山のようにいるでしょう?

 

自分の準備や工夫次第で、よりコントロールしながら拡大、成長させていけるのが

『C』から『D』へのスライドモデルです

 

 

 

なので、極端な話ファンサービスや人気取りはいっさい必要ないんですよ

 

 

好きなことを突き詰めて、お金になればいいや、くらいの気持ちで挑戦できるのです

 

もちろんほんとに登っていく人はそれなりの計算に裏打ちされていますが、

『好き』より『お金を得よう』を目に見えて優先させている人が、あなたには魅力的にうつりますか?

(お金を稼ぐことは悪いことではありませんので、誤解なきよう)

 

 

好きを仕事にする時代はもうとっくに始まっています

僕が冒頭で「くだらないなあ」と言っていた理由がわかったでしょう?

 

 

 

努力する人を笑ってはいけません

しかし、大切なのは努力よりも工夫です

そして、努力ではなく勇気です

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(毎度おなじみ、勇気の象徴バフェットさんです)

 

 

 

では、長くなりましたので今回はこのへんで

したっけね~

(復活させましたw)