しっかりと地に足をつけて、されど頭は雲のうえ。

あなたの囚われている枠を壊し、想像を超えた自由を実現させます

guts koporu takkaとゆかいな音楽たち。変態はこうしてつくられる

こんばんは

 

某国の元首が月の散髪代に115万円を支出して批判を浴びているとかってニュースを聞いて、

こりゃ散髪されながらドンペリ開けてるな‥

 

と睨んでいますが、どうでしょう

フリーキーアナリスト

guts koporu takkaです

 

 

これを書いている現在は早朝ですが、奥さんと娘を送ったあと

個人的に用事を足したい場所が朝早すぎて開いてないので、

函館の自慢スポット、蔦屋書店に来ています

(代官山蔦屋書店と同じ路線の、オサレ蔦屋なんですよ)

 

2階のwork spaceでblogを書こうと思ったらフリーのWi-Fiがなくて、

「さすがにそこまで至れり尽くせりではないか‥」

 

と世の世知辛さを感じながら1階のスタバに降りて執筆しています

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さて、ただでさえ油断すると長くなる当blogですので、

前振りはこのくらいにしておきましょう

 

ふだんは自然と自己啓発コンサルティング的な流れの記事になっていますが、

今回は音源を紹介しながら僕の音楽観を形成した流れを語ってみようかなと思います

ですので、いつもの感じを期待している人はここでさようならですw

 

guts koporu takkaというキャラクターそのものに興味のある方は読み進めてみてもおもしろいかもしれませんね!

 

 

 

まず僕が初めて自分の意思で買った音源ですが、よく

「初めて買った〝レコード〟はね‥」

と誤魔化して(〝音源〟と〝レコード〟をさりげなくすり替えて)

 

これだよ、と言ったりしますw

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20代の頃住んでいた札幌市某区のリサイクルショップで100円で買ったレコード

これはボウイミックのカバーですが、オリジナルはこちら

 

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マーサ・ヴァンデラスです

 

でもほんとに最初に買った〝音源〟は、

マッキーこと槇原敬之の『もう恋なんてしない』ですw

 

いや、マッキー良いんですけどね

これとかほんとカッコいいし

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(椎名林檎と『東京事変』を組んでいた、名プロデューサーの亀田誠一さんが参加しています)

 

まあ、カッコつけたいお年頃だったので許してくださいw

 

 

 

 

んで、マッキー以後はひたすらj-popを聴いていましたが、

ビデオ屋さんで大量に借りてきて母親にmixテープを作ったりしてたので、

当時からそれなりにアンテナは立てていましたね

(高校時代はそのmixテープでタバコ代を稼いでましたw)

 

「いつでも家でビートルズが流れていて‥」とか

「家系が音楽一家で‥」とかカッコいいこと言いたいとこですが、

全然そんなことなかったですw

ただ、親父は音楽は節操ないくらい何でも聴く人だったので、

僕の雑食性はそのへんで培われたのかもしれないなあ、といまでは思います

 

 

中学に入り、隣りに住んでいた兄ちゃんが、

ひょんなことをきっかけにrock系の音源をたくさん貸してくれました

アラニス・モリセットのlive音源とかエアロスミスヴァンヘイレン

それこそビートルズもありましたね

 

でも僕が当時いちばんしっくりきて、いまでも好きなのはこの人たちです

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メロコア〟というとダサいとか、斜に構えて見ちゃう人がたまにいますが、

カッコいい人たちは何やったってカッコいいんです

いまでもたまに聴いては血をたぎらせていますw

 

 

でも、中学から高校くらいまではそこでさほど海外の音に目覚めたりすることもなく、

相変わらずj-popを聴き漁って母ちゃんにmixテープを提供する日々でしたね

 

 

 

大学進学で札幌に進出し、そこで出会った親友が洋楽rock好きで、

わりかし趣味も合ったので、そこで一気にそっちに目覚めました

そいつも僕も好きだったのがこちらです

 

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この人たち、特に2曲目サムネイル、

グラサンのピート君はめちゃくちゃですよ

なんせ相方の家に空き巣に入っちゃいますからね‥w

それでも相方のカールピートのことが大好きで仕方なくて、

最近めでたく再結成したようです

 

そこからrockにのめり込んでいき、この頃はよく
「何でも聴きますよ!」

 

みたいに言ってましたが、結局rock musicのなかの何でも、でしたね~

ちなみにこの後大学を出てから新卒で入った会社が嫌で嫌で、

前回記事に書いたように一年ほどコミュ障期に突入するわけですが、

 

その年に行った新潟苗場のfuji rockで観たレッチリのステージが忘れられません

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神がかったステージでしたね

3万人からのオーディエンスが一体になり、

〝音楽の魔法〟をこれでもかと感じさせられた瞬間でした

 

 

 

同時期に僕は学生時代の居酒屋アルバイト時代から付き合いがあった方が開いたrock barによく顔を出していて、いろんな方にお世話になりました

しかし、その頃すでにrock以外の音を聴くようになっていて、

そのお店に集う人たちの

「rock以外は音楽じゃない!」と言わんばかりの視野の狭さに少しずつ違和感を感じるようになっていました

(いま思い返せば僕の偏見もあったかと思います)

 

音楽にはもっともっと大きな広がりがあるはず‥!

そういう想いが溢れんばかりになっていた僕は、その居心地の良い場所を飛び出しました

 

そこからリスニング武者修行時代に突入していきます

そういうきっかけをくれたのは、当時交際していた15歳年上の女性で、

彼女はhip hopやjazzを筆頭に、僕のなかに新しい音楽の世界をたくさんもたらしてくれました

 

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彼女はジャズピアニストのセロニアス・モンクが好きで、

飼い犬の名前もモンクでしたし、

自分のお店もそこから名前を取っていました

 

実名は出せませんので、今後彼女由来の音源を紹介するときは、

音源シリーズ monk』とでもしておきましょうかw

 

 

リスニング武者修行に関しては、

自分の部屋にあったCD、MD、レコード、数百枚以上の音源をいちから聴きなおしたのをきっかけに、

(自分のなかにある〝ジャンルの壁〟を壊したいという想いから、

「開け、開け!」と念じながら音楽を聴いていました

当時からあからさまに変態ですねw)

 

職場の先輩から譲り受けた数千曲に及ぶMP3音源を総ざらいで聴いたり、

 

家の近所のTSUTAYAにある音源を

(思えばこの頃から僕と蔦屋の縁は始まっていますw)

 

端から端まで(もちろんピックアップしながらですが)聴くという一大プロジェクトを敢行したり、

(これは途中で逮捕、収監されるという人生最大のイレギュラーが発生したので、

出所後に再開し、トータルで3年ほどかかったと思います)

 

とにかく変態的に音を貪っていました

 

 

 

その途中で働いていたイケナイ職場で出会ったふたりにも、

(出会い系のサクラですね。いちおう合法ではありました)

 

相当な影響を受けました

ひとりがsera君

 

彼は僕なんて比にならないほどのド変態で、

世界中のドラッグを試す旅をしていたり、

彼女と暮らす部屋の冷蔵庫にディルド(ちんこの張り型です)が貼り付けられていたり、

一緒に歩いていたら急に女子高生に向かって

ハトーーー!!」と叫んでみたり、

(さすがの僕も恥ずかしかったです)

 

その常軌を逸した伝説は枚挙に暇がありません

僕程度を変態だと思っている人。甘いです

世の中上には上がいるものです

 

そんなsera君には、club musicを始めとするこれまたジャンルの境のない音楽を教えてもらいましたが、

彼が教えてくれる音源は〝sera節〟としか表現しようのない独特なものが多かったと思います

これから彼由来の音源を紹介するときは、

音源シリーズ sera』と題することにしましょう

 

一曲どうぞ

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もうひとりはとても仕事ができる、

(sera君も変態ながらとても仕事はできましたが)

 

ビジネスマンとして僕が初めて憧れた人かもしれません

彼が上述した数千曲の音源をくれた先輩で、

よくお互いにオススメの音源を交換したりしていましたが、

当時彼に言われた言葉をいまでも覚えています

 

「俺はオススメのなかでもホッソー(僕のことです)が好きそうなのを選んでるんだけど、

ホッソーはそういうの関係なく勧めてくるよねw」

 

いまでもわりとそういうとこあるかもしれませんw

 

 

彼はiwanoさんという方ですが、

(現在僕のfacebookアカウントにいらっしゃるiwanoさんは別な方です)

 

当時『煮込み』という名前で音楽blogをやっていらしたので、

彼由来の音源を紹介するときは

音源シリーズ 煮込み』としましょうか

 

ではどうぞ

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この頃は他にもたくさんの人に音楽を教えてもらいましたが、

代表的な人はこんなところでしょうか

 

 

このあと僕はいろんな要因からカオスな精神状態になっていき、

「何もフィルターを介さず音楽を聴きたい。感じたい」

 

とか言いながらモラルを破壊していき最終的に収監されたわけですが、

(しかしこの感覚は魂の成長という意味あいにおいて正しいものだったと思っています

途中から舵の切り方をあきらかに間違えましたが)

 

 

刑務所のなかでもラジオが聴けたので、相変わらず音楽を貪っていました

ほとんどノートに残してありますので、刑務所由来の曲を紹介するときは

音源シリーズ 別荘

 

としましょうw

(田代まさしが刑務所のことを別荘と表現していたので)

 

 

これはいま出先でノートが手元になく、パッと思いつかないので今回は見送ります

 

 

 

 

出所以降も僕に音楽的影響を与えてくれた人はたくさんいるし、

いまだ音楽はもちろん聴き続けています

(もうシリーズ名を考えるのがめんどくさくなってきたのでとりあえずやめておきますw)

 

これ以降の話はまた機会があれば書くことにしますが、

いまはとりあえず音楽がメインの生活ではないので、

ほんとにいま聴きたいと思う曲を聴きたいときに聴いている、という感じです

 

修行モードも楽しいですが、気楽でほんと良いですね

apple musicが大活躍していますよ

 

 

 

 

では今回はこのへんでcloseといたしましょう

guts koporu takkaの音楽観が形成された過程、

それと同時に変態度が増していく様子がおわかりになったかと思いますw

 

では、閉店ガラガラッ!!

 

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