ウォーレン・バフェットに学ぶ、一点投資の必要性。自らバランスを崩せ!
皆さんこんばんは
フリーキーアナリスト
guts koporu takkaです
guts koporu takkaのお時間ですよ
さて、昨晩より立ち上がりましたこの新規blog
『しっかりと地に足をつけて、されど頭は雲のうえ。』
ですが、当面は3日に一本ペース、
(完全定期ではありません)
月に10本程度の記事を揃える感じで書き綴っていこうと考えていますが‥
書きたいときが書きどき
ってことで、連日となりますが記事をポストしておこうと思います
前blogのときは立ち上げ時に
「こうこう、こういうことを書いていくblogです」
みたいな説明をいちおうさせてもらったのですが、まあはっきり言ってネタは腐るほどあります
コンサルティングや自己啓発的な記事を書くこともあるでしょうし、
(個人的なコンサルティングも絶賛とり行っております。今回は詳細をここには書きませんので、興味のある方は僕のfacebookアカウントまで直接ご連絡ください)
アフェリエイト的に皆さんに自信をもってお勧めできる商品を紹介することもあるでしょう
(ビジネスですのでもちろん売れたら嬉しいですが、買うかどうかは皆さんの完全自由意思ですから。僕が勧めるものは、間違いないですけどね)
また、以前からの読者の方はとっくにご存じでしょうが僕は前科者ですので、ちょっとした刑務所ネタを書くこともあるかもしれませんね
(ゴシップ的にそのへんを書くつもりはありませんが、実際のところみんな興味津々だと思うんですよね。そうでしょ?)
書籍を紹介することもあるでしょうし、音楽を紹介することもあるでしょう
また、個人的に追及している分野は多々ありますので、体系立っていけばそのへんに関してもお話しできます
まあ、要するに僕の話だと思ってください
僕の人生からあなたに贈るお話
きっとお役に立てることも多くあるでしょう
また、こうしてblogに落とし込めるくらいになったものはここに書いていきますが、
ふだん基本的にアウトプットはfacebookアカウントにて行っています
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008073822974
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娘のこみっちゃん(まもなく9カ月。最近態度がでかい)のprettyな姿を見たい方もどうぞ
さて、前振りも完了したところで、今回の本題に入りましょうか
さっそくですがこれでもかってくらい個人的な話です
ちょっと個人的に大きな学びの時間があったもので、まとめておきたいんですよね
興味のある方は読み進めてみてください
皆さんは、
「こういう力が欲しい‥」または
「こんな自分になりたい‥!」
と強く願ったとき、どうしますか?
いまの自分の状況を鑑みて、すっぱり諦めますか?
諦めないとして、どうしますか?
恐らく、バランスをとってうまくやろうとする人が大半ではないでしょうか
はっきり言いましょう
それじゃあダメです
まったくもってダメってわけでもないけど、手に入るのは中途半端なもんです
僕のblogを読んでくださっている方のなかには、大なり小なりご自分のビジネスを持っていたり、または考えていたり、興味があったりする人もおられるでしょう
株や不動産、FXなんかをかじったことがある方もいるかもしれません
投資に関しては、僕も経営やビジネスについての勉強を始めたころに少しだけ勉強をしましたが、
実践経験的なものは何もないのでそのへんについて語ることはできませんが、
ここから少し投資の概念的なものを交えながら話を進めていきます
おおよそのニュアンスは大丈夫だと思いますが、投資に関しての正確な知識はここでは得られませんので注意してくださいね
投資の世界では
『ひとつのバスケットにすべての卵を盛るな』という訓示めいた言葉があって、
これはお察しのとおり分散投資を示唆しています
一点にすべての資産を集中させると、なんかあったら一発で終わりですよ
リスクは分散しておくのが賢明でしょうね!
ってことです
ちなみに『投資信託』というのは、ひとつの金融商品のなかに株式や債券などが混在していて、
「こっちの株価が下がってもこっちの債券がカバーするで!」
みたいなことになっていて、運用もファンドマネジャーというプロがやってくれるというものですが、まあ〝ザ・分散投資〟みたいなもんです
しかしここに異を唱えるというか、我が道を行くのが
オマハの賢人 ウォーレン・バフェットです
正確に言えば全部が全部じゃないとは思いますが、彼は基本〝一点投資〟のスタイルだったはずです
『人間、歩き出すときは必ず片足からだ。自らバランスを崩さなければ、前には進めないんだよ』
という名言を残していたのも、彼だったと思います
(違ったらごめんちゃい)
ちなみにこれ、どちらが正解とかそういうことではないんです
たとえば堀江貴文さんも、バフェットのように
『バランスなんか取るな!どこかに不和が生じるくらい、思い切りひとつにのめりこめ』
と言ってることもあれば、
『勤め先がひとつなんてリスクでしかない。正社員になるくらいなら、バイトでダブルワークしたほうが確実に安定するよ』
と真逆のことを言ってるときもあります
要は、そのとき何をしたいか、何を得たいのか、なんです
(少し話が逸れますが、だから誰かを崇拝したりしてはダメなんですよ。いろんな人を観て、同じ人でもいろんな面を観察することが大切です。でないといちいち発言に惑わされることになります
尊敬はokay、でも崇拝はダメです)
たしかに慎重にポートフォリオを描き、バランスを考えることはおろそかにできません
これは投資だけでなく、人生に応用できる感覚ですね
ただ、このモードでは得られるものは〝そこそこ〟です
さあ、いよいよ話の核心です
本当に欲しいものがあるとき、あなたは
ウォーレン・バフェットになる必要があるのです
自らバランスを崩し、不和をものともせず、突き進まなければならないときがあるのです
ここで、僕の例をお話ししましょう
僕は先月末まで半年間、函館駅前のビジネスホテルでナイトフロントをしていました
先日読んだ某記事で〝ここ10年のうちに消滅する仕事〟に見事にホテルフロントが含まれていて笑いましたが、
(少なくともビジネスホテルに関しては間違いないと思います。高いクオリティの接客が必要ないのであれば、ペッパー君か券売機みたいなもので事足りる仕事です)
当初の心づもりとしては、面接の時点でコンサルタントを開業していることは伝えていましたが、
「どうせ働くのであればしっかりとしたマナーや作法、接客をいちから勉強するつもりで働きたいですね」
というような感じでした
もちろん言い方は多少違いますw
ところがどっこい!
時系列で書いていたら紙数がいくらあっても足りないのである程度まとめて、なおかつひとつひとつ書いていたらただの愚痴コーナーになってしまうのでそれはしませんが、まあ酷かった
募集要項とギャップがあるなんてことはある意味基本だったりするわけですが、
(それが当たり前ってことはないですけどね)
おかしなところが目につく目につく!
と言ってもこれまでにその何倍もfuck' inな会社、仕事なんてのは経験してきていますが、僕自身いろいろと意識が変革していっている時期だったので、余計にそういうところが目についたのかもしれませんね
そしてやはり安宿なので、お客さんは家族連れからビジネスマン、土方のおっちゃんから半浮浪者まで‥
要するに誰でも来てしまうわけです
お金さえ払えれば
これは本当にストレスフルでした
以上を踏まえて、一般的な感覚であれば、
いえ、通常なら僕でもある程度の折り合いをつけて働くわけですが‥
僕はこの職場で、それをまったくしませんでした
最終的にゼロだったと言っていいと思います
(表面的なやる気とかそんなんもね)
大きなきっかけとしては一本の問い合わせ電話
その電話で特に大きな粗相はなかった(と少なくとも自負してます)のですが、どうやら相性が悪かったらしく、電話を社員に代わり、最終的に僕がひと言謝罪すればokay、というような流れになりました
しかし僕は断固断りました
あくまで個人的にですが、謝る理由がなかったからです
そのとき対応した社員も
「そういう問題じゃないんだよ‥。じゃあどうするのこれ?」
と言ってましたし、
(じゃあどういう問題だ?という疑問はありますが)
まあ言ってることはわかります。しかし、
生理感覚で嫌なことは、絶対にしてはいけません
理屈なんかはあとから幾らでも見つかりますから、断固断ってください
多くの人がそこで自分を殺して頭を下げて、それが自分のため、家族のため、生活のためだと考えて生きていることは僕も理解していますが、それをこの先も当たり前のように続けていたらあなたは
目先のお金のために、とんでもない代償を払うことになります
もう僕の言ってることがさっぱりわからないという人はこの先を読み進めても意味がないのでお引き取りください
まだなにか感じるものがある人は大丈夫です、読み進めてください
この件をきっかけに、僕は完全に針を振り切る覚悟を決めました
おかしいものはおかしいと言い、
やる理由がない仕事ははっきり断り、
(それが普通だ、みたいな物言いは流し、「その仕事を振るなら人数をひとり増やしてくれと支配人に言ってありますよ」と告げたり)
お局さんの完全自己都合な要求は嫌われても跳ね除け、
態度のおかしなお客にはそれ相応の対応をさせてもらいました
100%やり切りましたね
もちろん、これは〝振り切った〟例です
雇われて働く以上この振り切り方をしたら間違いなくクビになります
しっかり有給まで消化しましたが、当然契約も更新されませんでした
最終的には、四面楚歌な状態でしたよ
しかし、完全に振り切ったことで僕はこの仕事を通じて
完全にNOと言い切る力や、
嫌われる勇気など、普通にやってたら得難いものを得ました
〝そこそこ得られた〟のではありません
〝完全に掴んだ〟のです
僕もあほうですが馬鹿ではありませんので、いったんそれを掴んでしまえばそれで良いのです
まだ副業をする必要はゼロではありませんので、次の職場ではまたバランスを思い出し、適度に折り合いをつけて働くでしょう
しかし、ここぞというときに使える武器は遥かにパワーアップしているのです
函館のバフェット、ここに在り
(こういう風に調子に乗ってるとすぐに足元すくわれますので気をつけましょう)
なんにせよ僕の場合は振り切り方が極端なのは自覚しています
刑務所に行ってみたり、
(ここで得たもののひとつは、一線を踏み越える力です。かなり好意的に解釈してね)
大雨のなかをスクーターで駆け抜けて女を口説きに行ったり、
(おかげさまでミス札幌落とせました。そのあと調子に乗って二股も経験してみようと思ったら振られましたけどね)
一年間職場でコミュニケーションを断絶してみたり
(おかげでようやく敷かれたレールみたいなもんからドロップアウトできました。そのあとしばらくコミュ障みたいになりましたが)
まあなんにせよ極端だ
けどここまでではなくても、あなたにも同様に一点突破、いえ一点投資しなければならないときが必ずあります
分散投資と一点投資。どちらが正しいとかではなく、どちらの感覚も必要です
しかしなかなか得難いのは一点投資をするための覚悟と勇気ではないかなと思ったので僕の経験をシェアしながらお話しさせていただきました
(まんま真似しちゃダメですよ!あなたの人生と僕の人生は違いますから)
また、余談というかおまけになりますが、今回の僕のケースの場合は
〝すべての責任や原因は自分の内にある〟という感覚で見るとまったく別の解釈ができます
ほとんど真逆かな
僕は基本的に人生はそのスタンスで生きたほうが良いと思っています
他人や外部の何かのせいにしている限り〝あなたの世界〟は変わりません
どんな職場環境でも確固たる目的を持って働けば得られるものはあるしどんな逆境も笑えたりするものです
僕は日雇い仕事をしていたときあほみたいに過酷な環境や理不尽がたくさんありましたが、いつでも目的を見つめていたので乗り切ることができました
また、おかしな態度のお客さんは、僕が先に最高の笑顔を見せてあげればまた違った一面を見せてくれたのかもしれません
なにより、そのとき理解できなくても言われたことを一度やってみる
ということには意味があるのです
(一度やってみてやはり違うと思うのなら違うし、その相手に多少なりとも敬意を持てるのならば、という条件はつきますが)
ただ、今回僕はわかっていてそれを完全に捨てました
得たいものがあったからです
そして、〝すべての原因が内にある〟というのはとても響きが良く実際的ですが、
あなたがポジティブであれないときに無理にそれを貫こうとすると
鬱一直線です
で、なんでもかんでも考えなしに「原因は自分にある」とやってしまうと、
冷静に環境を観察する機会を失い、改善のチャンスを逃します
なにかが上手くまわっていないのなら、あなたにも原因はあるかもしれませんが単純に外部に調子の悪いところ、原因がある場合ももちろんあるのです
独りよがりな理想を貫くだけでなく、冷静にまわりを見渡すことも必要です
以上が今回の内容になります
大変な半年でしたが、僕のような異端が現れてもちろんホテルの人たちも大変だったと思います
そしてなんだかんだと学びの多い場所ではありました
(仕事と関係ないことが多いけど)
感謝しかないですね
支えてくれた奥さんや、パワーをくれたこみっちゃん、家族にも感謝です
ありがとう
こうしてまとめることができ、皆さんに経験をシェアできることがなによりの喜びです
では、また次回お会いしましょう
(したっけね~、は復活させるか検討中ですw
もうすぐ大阪住むしね)